最近急激にメディア露出も増えてきて、一部ではポスト『鬼滅の刃』とまで言われるほどの大ヒットを予感させる、というかもう既に大ヒットしているアニメです。
呪術廻戦情報(2021年4月現在)
- 原作者:芥見下々
- 連載開始:2018年14号
- コミックス:既刊15巻
- アニメ化:全24話(2020年10月3日~2021年3月27日)
作品紹介
主人公『虎杖悠仁(いたどりゆうじ)』は、呪いの王『両面宿儺(りょうめんすくな)』の指を手に入れます。
それを体内に取り込むことで、その呪いの力を手にすることとなった虎杖は『宿儺の器(すくなのうつわ)』として両面宿儺の指の回収しようとする一方で、呪術の力を磨き、学ぶための学校『東京都立呪術高等専門学校』へ入学。
宿儺の器を忌み嫌う派閥から命を狙われる一方で、学友たちと友情と信頼関係を深めていく、そんな感じです。
おすすめポイント
バトルが多彩
呪術廻戦では呪力と、呪術を駆使して戦いを繰り広げます。魔法使いで例えると呪力が魔力、呪術が魔法と言ったところで、呪いらしく藁人形を使ったものや式神使い、呪言という言葉使いまで様々。
単純に殴り合うんじゃなくて敵・味方とも独創的なその能力をぶつけあって戦うバトルはバリエーションが豊富で、見ていて飽きることがありません。また、意外とありそうでない複数VS1、もしくは複数VS複数で繰り広げるバトルもバトルの幅を広げるとともに、迫力も倍化して見応えのあるものに仕上げられています。
キャラクター一人一人が丁寧に作りこまれています
最近の作品の中では必ずしも独自の特徴と言えるほどではなくなってきているんですが、敵も味方も細部までしっかりと作りこまれています。
主人公の虎杖は呪術高専という呪術を学ぶ学校で学友が出来るわけですが、その一人一人の能力は当然、性格、特徴、生い立ちなど一人一人が物語の主人公としてもそん色ないくらい作りこまれています。それは敵側も同じ。なので、それぞれの主義、主張に感情移入しやすく、またストーリーに没頭できます。
『じゅじゅさんぽ』がハマる
バトルを含め、シリアスなシーンは興奮し、また感動し見入ってしまうんですが、シリアスなパートを抜けた後の小ネタが面白いんです。これもキャラ一人一人が特徴が際立っているからだといえます。そしてその特徴を如何なく発揮しているのが『じゅじゅさんぽ』。本編が終わった後に登場人物による寸劇のようなものが各話毎添えられています。
1話につき収録されているのはせいぜい2分あるかないかなんですが、1話1話どれも面白いので、EDテーマの後も含めて目が離せません。
呪術廻戦見るならU-NEXT
呪術廻戦見るならやっぱりU-NEXT。これだけ人気のアニメなので、VOD各社取り扱いがあるんですが、31日のお試し期間がついてくるので、その間に一気見がお得。その間に気になる番組はストックしておいて、気に入るのがなければ忘れずに解約すれば実質無料で楽しむことが出来ます。